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「読書感想文をどうやって書いたらいいかわからない」
「どんな本を読んだらいいかわからない」
 そんな声にお答えします。
 さあ、読書感想文にチャレンジしよう!

 書くことによって考えを深められるからです。読書感想文を書くことを通して思考の世界へ導かれ、著者が言いたかったことに思いをめぐらせたり、わからなかったことを解決したりできるのです。ですから読書感想文は「考える読書」ともいわれます。また、どんなに強く心を動かされても、時がたてばその記憶は薄れてしまいます。読書感想文は自分自身の記録です。読み返すことによって、いつでも「感動した自分」に出会うことができるのです。

 読書感想文コンクールの主催者が指定した本を読んで書くのが「課題読書」です。本の専門家の先生方が、新しく出版されたたくさんの本の中から、年齢に合わせて、多くの感動を得られたり新たな知識を得られたりする本を、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んだものです。ぜひ読んでみてください。一方、自分で読みたい本を自由に選んで読書感想文を書くのが「自由読書」です。フィクションでもノンフィクションでもかまいません。読書感想文は「読書の幅」を広げるチャンスです。ふだん物語や小説をよく読む人は科学の本にチャレンジしたり、スポーツの本をよく読む人は伝記を読んでみたりしてください。

 一冊の本が、人生を変えてしまうことがあります。本の中で旅をしたり恋をしたり、冒険をしたり……。人は本の中でいろいろなことを体験できます。登場人物と自分の生き方や考え方を比べて、共感したり反発したりします。また、本を使って、疑問に思ったことを解決するために調べることもできます。本を読んで新しいことを知ると、びっくりしたりうれしくなったりします。本は、人の心を成長させてくれ、いろいろなことを教えてくれる友だちです。

 思いっきり楽しめたり、自分を見つめなおしたり、新しいことを教えられたり……。自分の心を突き動かしてくれる本が、その人にとっての「良い本」だといえます。自分に合った、心を動かされる本を探してみましょう。迷ったら、自分のことをよく知っている人、たとえば家族や担任の先生、教科の先生、部活の顧問の先生に相談してみましょう。「本の専門家」の学校図書館の先生に相談してもいいでしょう。友だちと紹介し合うのもいいですね。

 読書感想文は、本を読んでの自分の思いや心の動きを中心に書くものですから、できるだけ自分のことばを使って書くようにしましょう。確かに解説やあとがきなどは、本の世界をより深く理解するために参考になることがあります。ですから、場合によっては引用する必要が出てくるかもしれません。そのときは、どうしても必要な部分だけを引用することにして、必ず「 」(カギかっこ)でくくりましょう。

 教科書に載っている作品でも、出版社から書籍として発行されているものを読みお書きいただければご応募いただけます。教科書のみを読んだ場合は審査対象外となります。

 ご応募いただけます。応募票には読んだ本をすべて書き、巻数等を付けてどの本を読んだのかわかるようにしてください。

 紙媒体での書籍に限りますのでご応募いただけません。

 応募できます。ただし、自分の学年と異なる部の課題図書を読んだ場合は、課題読書の部ではなく自由読書の部としてご応募ください。

 自由読書の部での応募については、応募要項で除外している〈教科書、副読本、読書会用テキスト類またはこれに準ずるもの、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類、日本語以外で書かれた図書および課題図書〉以外であれば応募できます。

 ご応募いただけます。応募票には『●●(書名)』より「●●(作品名)」とご記入ください。

 本を選ぶとき、本の題名を見ながら「おもしろいかなあ?」とか「読んでみようかなあ?」と考えることはありませんか。題名一つ見ただけで「読んでみたい」とか「読みたくない」とか思ってしまいます。魅力的な題名は人をひきつける力があります。せっかく書いた読書感想文ですから、人が読んでみたくなるような題名を考えましょう。自分が一番感動したことやもっとも言いたいことの、中心となることばを考えて題名にするといいでしょう。

 本を読んだ感動や本を読んで考えたことを、人に伝わるように十分に書き表すためには、ある程度のことばの量が必要です。心の中のあふれる思いを、たくさんのことばを使って表現してみましょう。字数の規定はいわばことばで表現できるグラウンドの広さです。せっかく広いグラウンドが用意されているのに、それを自分で狭くする必要はありません。規定の字数をなるべくいっぱいに使って、思いっきり読書の感動を表現してみましょう。

 本を読んで自分がどこに感動したのか、なぜ感動したのかを考えましょう。そしてもう一度本を読んでみましょう。自分の生き方や経験と本の世界とを照らし合わせると、いろいろなことが見えてきます。感じたこと、思ったこと、連想したことなどを忘れないうちに全部メモしておきましょう。そうしたら、順番を入れ替えたり内容を補ったりして、どう書けば自分の心の動きにぴったりするか、それがうまく人に伝わるかを考えましょう。先生や家の人と相談してみるのもいいでしょう。そうするうちに何をどう書けばいいのか、自分が一番言いたいことは何なのかがはっきりしてきます。書き終わった時には、それまでとはどこか少し違った自分になっていることに気づくはずです。

 文字数の規定はしておりますが題名・氏名の書く位置は特に定めておりませんので欄外でも、枠内どちらでもかまいません。ただし、地方審査会で独自の決まりを設けている場合があります。保護者の方はまず在籍校の先生にお問い合わせください。学校の先生は実施都道府県のお問い合わせ先にご確認ください。

 全国コンクールに関しては、原稿用紙の指定はありません。ただし、地方審査会で独自の決まりを設けている場合があります。保護者の方はまず在籍校の先生にお問い合わせください。学校の先生は実施都道府県のお問い合わせ先にご確認ください。

 本Webサイトよりダウンロードできます(リンクはこちら)。また、学校等へ配布している「応募要項」内の応募票をコピーしたものも使用できます。

 青少年読書感想文全国コンクールは段階的に審査を行っています。まずは在籍校への提出となりますので、保護者の方は在籍校の先生にお問い合わせください。学校の先生は実施都道府県のお問い合わせ先(問い合わせページへリンク)にご確認ください。

 海外日本人学校、補習授業校、私立在外教育施設在籍の方はご応募いただけます。主催の全国学校図書館協議会で作品を受け付けます。

 本コンクールは学校を通してご応募いただきますので、個人や塾からのご応募は受け付けていません。

 ケガや障がい等、自筆での応募が難しい場合は、具体的な理由を明記していただければ代筆またはワープロソフト等による応募も受け付けます。
 また、何らかの事情で自筆作品の送付が審査に間に合わない場合は、作品到着まで自筆作品のFAX・プリントアウト等で対応することは可能です。その際は事前に審査担当者とご相談ください。

 全国学校図書館協議会の発行する『学校図書館』または毎日新聞出版の発行する『考える読書』いずれかでご覧いただけます。

 授業でご使用いただく場合は許諾申請をする必要はありません。ただし、引用元を明記してご活用ください。使用の際は一部分を抜粋せず、そのまま全文の形でお使いください。

 本コンクールでは段階的な審査をしていますので、市町村コンクールや都道府県コンクールで独自の賞を設けている場合があります。地方審査段階での入賞については、お住まいの地域のコンクール担当者にお問い合わせください。

 

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