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 「読書感想画コンクール」は、「読書の感動を絵画表現することにより、児童・生徒の読書力、表現力を養い、読書の活動を振興すること」を目的に掲げ、近畿学校図書館連絡協議会と毎日新聞社との共催で、1983年に近畿地域において創設されました。
 86年、実施地区が関東に拡大されたことを契機に、独自の指定図書の選定を開始。また、これまで後援であった全国学校図書館協議会が共催となりました。
 89年には、関東・北信越の一部・東海・中国(山口県を除く)・四国地域に拡大し、「読書感想画中央コンクール」として一本化されました。
 そして第25回から、北海道も加わり、38都道府県で実施しています。
 第26回からは、文部科学省の後援を受け、最優秀作品に文部科学大臣賞が授与されることになりました。

北海道・東北・関東・信越・北陸・東海・近畿・中国(山口県を除く)・四国

主催:公益社団法人全国学校図書館協議会、毎日新聞社、
    実施都道府県学校図書館協議会
後援:文部科学省、実施都道府県教育委員会、
    横浜市・名古屋市・大阪市各教育委員会、全国造形教育連盟
協賛:凸版印刷株式会社
特別協力:大和証券グループ

 読書の感動を絵で表現する「読書感想画中央コンクール」も29回目を迎えることができました。これまで育ててくださった多くの方々、特に凸版印刷、大和証券グループに感謝申し上げます。

 このコンクールは、1983年に近畿地区において創設され、幾たびかの変遷を経て中央コンクールとして成長しました。第25回からは新たに北海道も加わることになりました。
発展ぶりは、参加校と応募点数の伸びに表れています。第1回は3,717校、145,106点でしたが、昨年度は6,955校、701,239点に増えています。

 このコンクールの特徴の一つは、学校での読書指導の一環として行われることにあります。読後の感動を絵に表して人に伝え、感動を分かち合うことによってより深く読み味わうことができます。そのために、現在では読書指導の優れた方法として広く普及をしています。

 今後もこのコンクールが多くの方々に支えられ、ますます発展し、読書活動が広く普及することを願ってやみません。

           公益社団法人全国学校図書館協議会 理事長 設楽敬一