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「指定図書」の発表につきましては9月上旬を予定しております。
※すべて税込価格
『やまんばの12にんのむすめ』
12年にいちど、12月12日、やまんばの12人のむすめがお母さんのところにあつまります。やまんばと動物たちはむかえる準備に大いそがし。さあ、うたげを始めるよ!
【みどころ】
まちの夜空をとび、海や山をこえ、むすめたちは北の森へ。大なべをかきまぜるお母さん。水をくみ、野菜を切り、もちをつく動物たち。みんなでごちそうを食べて食べて食べて大わらい!ゆかいなやまんばの絵本です。
『ぼくらとモリボウのひみつの時間』
ユウタとルイとハジメは、学校で黄緑色のボールのような生き物を見つけました。モリボウと名づけて、こっそり育てることに……。
【みどころ】
仲間とひみつでモリボウを育てる楽しさ!成長していくモリボウと心が通いあうよろこび!モリボウが教えてくれた自然の美しさとおそろしさ……。山の守り神のようなモリボウと子どもたちのきずなに胸があつくなります。
『そうだ、いいものつくってあげる!』
犬のために「いいもの」を作ろうとがんばる女の子。うまくいかず涙を流しながらも、失敗のなかから大切な発見をしていきます。
【みどころ】
何度失敗しても挑戦を続ける主人公の姿が印象的です。くやしさ、喜び、ひらめきなど、ものづくりの中で生まれる豊かな感情の変化が丁寧に描かれています。うまくいかなくてもあきらめない大切さを伝えてくれる一冊です。
『奄美の海は生きものいっぱい』
世界自然遺産、奄美大島の海は、カニがまねき鳥や魚が舞い、カメが生まれクジラがまったり?海の豊かさがよくわかる写真絵本。
【みどころ】
美しい写真で観る生き物たちが圧巻。2024年には外来種のマングース根絶にも成功。時間をかけて自然を回復、保護を進めてきたことで、日本一といっていいほどに生きものの種類も数も多くなった奄美の海の豊かさ。
『山の神の使い』
5月、ぼくは山形のじいちゃんちへむかった。田植えを手伝うのだ。そして、じいちゃんから、たくさんのことをおそわったんだ。
【みどころ】
にゅるっと弾力のある田んぼの泥、山の息づかい、稲束の重み。春、夏、秋と、じいちゃんのすむ山形を訪れる「ぼく」の目を通して、自然の雄大さと、そこで暮らす家族のいとなみが、みずみずしく描きだされる。
『魔法のつららペン:つららペンと氷の国』
文字を書くことが苦手なゆきのはある日、上手に字が書ける、不思議なつららを拾った。すると、その持ち主だという謎の子が現れて…
【みどころ】
ファンタジーの力を借りて子どもたちのために丁寧に紐解く、書くこと、そして言葉で気持ちを伝えるということ。だれもが、みんなとちがうそれぞれであることを応援する、著者待望の初の書き下ろし児童文学シリーズ。
『こねずみくん、ききいっぱつ!』
フクロウが、おじいちゃんを食べちゃったうえに、ネズミ一族をねらっている?家族に危険を知らせようと、こねずみくんが奮闘!
【みどころ】
フクロウが、実はネズミ一族を食べようとしていることを知ったこねずみくん。みんなに知らせようと家に急ぎますが、思いもよらないできごとがつぎつぎおこって…?危機に立ち向かうこねずみくんの姿を描きます。
『ランドリーの迷子たち』
どこにも行けない夏休み、くつした探偵団を結成したマグノリアとアイリス。迷子のくつしたの持ち主をさがし、街中を歩きまわる!
【みどころ】
落とし物のくつしたの柄や匂いから持ち主を推理し、主人公ふたりは近所を訪ね歩く。その中で出会ったのは、よく知る人の意外な一面、両親の過去、友人の悩み…。ユーモラスで希望あふれる、ニューベリー賞オナー作。
『その糸を文字と成し』
学問を志す奉公人の種吉、学問によって先鋭化する壮介、家出したはずが突然帰宅した直助、激動の時代が三人の運命を翻弄する。
【みどころ】
高校生時に『ちとせ』(京都文学賞中高生部門受賞)でデビューした、現役大学生著者による待望の新作時代小説。急速に近代化が進む明治初期を舞台に、運命に翻弄される少年たちの葛藤と成長を描いた感動作!
『ツバメの親子はどこにいる』
視覚障碍者の両親のもとに生まれた兄弟の成長を、昭和・平成・令和の時代を通して描いた著者渾身の家族小説。
【みどころ】
綿密な取材を基に、視覚障害をテーマに作品を描いてきた樫崎茜先生。本作は50年以上の長大な時間の中で紡がれる家族の物語です。視覚障害者の両親のもとにうまれた明照と音晴、そして両親の物語をお楽しみください。
『ビスケット』
存在感を失い、誰からも見えなくなった「ビスケット」。その気配を感じる少年ジェソンが仲間と救出に挑む冒険物語。
【みどころ】
韓国で十代の投票で選ばれて出版され、韓国全図書館の司書が選ぶ「今年の1冊」にも選定された本。
「自分は存在感がない」と感じたことがある人なら、ビスケットたちに共感しながらハラハラドキドキ読めるでしょう。
『閉じこめられた「森の人」』
インドネシアで絶滅の危機にひんしているオランウータン。この窮状を知り、立ちあがった中学生二人の勇気と希望を描いた物語。
【みどころ】
オランウータンの現状を知り、森林破壊を止めるべく行動を起こしたマリア。おじさんの店で飼われているオランウータンを救う決意をしたアリ。違う立場の二人が、オランウータンのために全力をつくしていく。
『挑戦する田んぼ
:生きものたちとお米を作る』
多様な生きものたちとの調和から、おいしいお米作りを実践した「挑戦する田んぼ」。そこから考える持続可能な農業と地球の未来。
【みどころ】
虫も鳥も雑草も豊富な田んぼでおいしいお米は作れるのか?タニシやヤゴなど、生きものたちの働きを観察しながら、田植えや除草に汗を流す著者。自然と共生する田んぼが示すこれからの農業、地球環境のあり方とは。