第33回/小学校高学年の部/優秀賞

「風にゆれる彼岸花」

 榎股千菜(松山市立たちばな小学校6年)

「彼岸花はきつねのかんざし」(学習研究社)


 私が、この絵で特に注目してほしいと思った所は、大きな彼岸花の部分です。この彼岸花は、平和を象徴しています。くきの所は黄色・緑色を重ね、明るくして、さらに明るい背景にするためパステルの色などをつけ、平和な世界をイメージしました。この絵で一番大切だと思ったのが色の重なりです。きつねや花をひきたたせたいと思って、まわりをうすい色で光っているように表現しました。未来が平和になってほしいと思っています。