第27回/小学校低学年の部/優良賞

「ぼくと流人くんの宇宙動物園」

 宇和川 龍(東京都江東区立第二辰巳小学校3年)

「さよなら宇宙人」(フレーベル館)


 ぼくはこの本を読んで一番心にのこったところは、流人くんが宇宙人といっていたけど、本当は宇宙人じゃなくて、お父さん、お母さんがいないことをかくしていて、万寿ちゃんたちに知られて泣いたところです。流人くんはずっとさびしい気持ちを、大好きな星にいるんだと思うようにしていたんだと思いました。ぼくは流人くんがえがいていた星は、こんな星たちの集まりなのかなと思って、絵をかきました。