第24回/中学校の部/大和証券賞
「真夜中の星屑」
田辺 真(神奈川県川崎市立橘中学校 2年)
「宇宙のみなしご」(講談社)
私は「宇宙のみなしご」を読み、登場人物の苦悩する姿や、深夜の「屋根のぼり」で心がひとつになる姿が強く印象に残りました。
この作品を作ろうと思ったきっかけは、自分の好きな本を、自分の好きな絵で表現してみたいと思っていて、このコンクールに参加してみてはどうかと先生に薦められたからです。
人物の服の質感や月の質感を出すのと、人物が上を向いているように見せるのが大変でした。