第23回/小学校高学年の部/優良賞

「どんぐりと山猫『一郎の思い出』」

 石橋 瑛美(大阪市立堀江小学校 6年)

「読んでおきたいベスト集!宮沢賢治より『どんぐりと山猫』」(宝島社)


 主人公の一郎が、栗の木やリス、滝、キノコに話しかけていたり、山猫が裁判をしたりするところが一番印象に残っています。
 このお話はおもしろくて、想像しやすかったので、多くの場面を絵に表しました。色は、秋なので茶系がいいかなと思いました。山猫の顔は、写真を見ながら茶色やおうど色など色の濃さや、組み合わせなどを考えて、工夫しました。