第20回/小学校低学年の部/優秀賞

「大きく育て、小さな木」

 古谷 瑠伽(愛媛県松野町立松野西小学校 2年)

「あるきだした小さな木」偕成社


 ぼくは、この本を読んで、木があるきだしたらすてきだな、と思いました。そして、木にも心があって、夜になると森の生き物たちとおしゃべりしているのかな、と思いました。だから、ぼくは、夜、木のまわりに、ちょうやとんぼや鳥が集まっているところをかきました。木が葉をゆらして話しています。大きい木は、小さい木をまもっているようにかきました。これからも、この木がどんどんせいちょうして、大きくなってほしいと思います。