第19回/中学校の部/優良賞
「14歳の自分が……。」
増山 透(茨城県結城市立結城中学校 2年)
「14歳の君へ:どう考えどう生きるか」(毎日新聞社)
14歳の自分を考えた時に交差点が思い浮かびました。人生の分岐点である年齢を、どれだけ大切にできるかと考えながら、また自分の選択次第だという事に不思議な気分になりました。
交差点の周りには、不安や希望、可能性などが広がっています。その真ん中に立っている自分の先に何があるのかが気になります。
絵自体を自分だけの具体的な作品にしたくなかったので、人物の周りをぼかすのが一番苦労しました。